
ニコンのミラーレスをお得に買う方法をニコ爺が伝授する
ニコン Zシリーズ 中古価格一覧
カメラ名 | センサーサイズ | 発売日 | 中古価格・相場 |
---|---|---|---|
Z9 |
フルサイズ | 2021年12月24日 | 約50万円〜60万円 《直近の相場を確認》 |
Z8 |
フルサイズ | 2023年5月26日 | 約47万円〜52万円 《直近の相場を確認》 |
Z7II |
フルサイズ | 2020年12月11日 | 約24万円〜30万円 《直近の相場を確認》 |
Z6III |
フルサイズ | 2024年7月12日 | 約35万円〜39万円 《直近の相場を確認》 |
Z6II |
フルサイズ | 2020年11月6日 | 約15万円〜20万円 《直近の相場を確認》 |
Z5 |
フルサイズ | 2020年8月28日 | 約11万円〜14万円 《直近の相場を確認》 |
Zf |
フルサイズ | 2023年10月27日 | 約23万円〜27万円 《直近の相場を確認》 |
Z50II |
APS-C | 2024年12月13日 | 中古在庫僅少 《直近の相場を確認》 |
Z50 |
APS-C | 2019年11月22日 | 約8万円〜10万円 《直近の相場を確認》 |
Z30 |
APS-C | 2022年7月15日 | 約8万円〜10万円 《直近の相場を確認》 |
Zfc |
APS-C | 2021年7月23日 | 約11万円〜13万円 《直近の相場を確認》 |
一世代前の旧モデルがコスパ最強の理由
1. 新機種の発売
新しい世代のカメラが登場すると、旧モデルの注目度が低下する。新機種は通常、最新の技術や性能の向上を伴うから、消費者の注目と需要が新機種にシフトするんだ。その結果、中古市場で旧モデルの需要が減って、価格が下がるというわけだ。
2. 性能の見劣り
新機種の技術進歩と比較すると、旧モデルの機能や性能が相対的に見劣りするようになる。例えば、AF速度、画質、動画性能などの向上が新モデルで実現されると、旧モデルが「時代遅れ」と見なされることがある。これはZ6IIからZ6IIIのように大幅に性能が向上すると余計にそう感じやすい。
3. 供給過多
多くのユーザーが新モデルに乗り換えるために一世代前の旧モデルを手放すことで、中古市場で旧モデルの供給が増加する。需要と供給のバランスが崩れることで、カメラショップは価格を下げざるを得ず、結果的に割安で買えるようになるんだ。
5. 消耗や劣化
中古カメラは当然ながらある程度使用されているため、液晶パネルの小傷やラバーの白化/使用感などの要素で商品価値が下がる。カメラショップごとに評価基準は異なるが、「可」「並品」「良品」「美品」といったランク付に応じて状態が分かるようになっていて、それに応じて価格も変化する。慣れている人は「可」や「並品」を買っても問題ないが、初めて中古カメラを買う人や、出来るだけキレイな状態で中古カメラを手に入れたい人は「良品」や「美品」を買うことをおすすめするよ。
同じカメラショップで今持っているカメラを下取りに出す際の注意点
1. 下取り価格の確認
まず自分のカメラの下取り適正価格を知ることが重要だ。下取り価格が市場価格と比較して妥当かを調べるには、各カメラショップの中古価格を見て、それよりも20-30%程度低い金額を想定しておくとよい。あとはカメラの出張買取サービスを利用するのもおすすめだ。査定までは無料のところが多いし、査定もWEBで完結できるから、大手カメラショップに持っていく前に相見積先として利用するのは賢い選択と言えよう。実際に高く買い取ってくれるなら出張買取にも来てくれるから、便利なサービスだよ。
主な出張買取サービス
買取サービス | 査定 | 出張買取 | 現金買取 | クーリングオフ |
【カメラの出張買取ウリエル】 |
無料 | 関東エリアのみ | 可 | 可 |
【カメラの買取屋さん】 |
無料 | 全国 | 可 | 要問合せ |
カメラ買取のカメラデイズ |
無料 | 要問合せ | 可 | 要問合せ |
2. コンディション評価
下取りに出す前に、自分のカメラがどの程度の評価を受けるか(外観、動作、付属品の有無)を事前に確認しておくことが大事だ。評価基準は店舗ごとに異なるが、評価材料として事前に記録しておき、下取り時に自ら提示できると買取額が上がる可能性もあるぞ。あとは思わぬトラブルを防止するためにも有効だ。
3. 金銭的条件の確認
まずは下取り価格を差し引いて、狙っている中古カメラの支払額が納得できるものか確認しよう。特にカメラショップによっては下取りに出した場合に追加割引が適用されるキャンペーンがあったりするから、それらを活用するのがお得だ。
まとめ
- Z6IIやZ50などの一世代前の旧モデルを狙う
- 下取り価格を確認しておく
- カメラショップのキャンペーンなどをチェックする