リップルCEOのブラッド・ガーリングハウスのインタビュー
リップルCEOのブラッド・ガーリングハウスは、ブロック・チェーン・テクノロジーを利用してリアルタイムで世界各地に資金を送金することについて、CNBCのインタビューに答えています。
なぜRippleが銀行業を変えるのか
インタビューを要約すると、大体こんな感じ。
・リップルは銀行と決済プロバイダーなどにブロックチェーン技術を販売し、銀行間のリアルタイム決済を行える。
・例えば現代においてJPモルガンが1万ドルをロンドンに送ろうと思ったら空港に車で向かい、そこから飛行機に乗って届ける手段が最速だが、Rippleを使えばインターネットでリアルタイムに決済ができる。
・大多数の銀行は決済時はJPモルガンやシティバンクのような大銀行にお金を預ける必要があるが、Rippleの国際送金ネットワークが普及すればその必要がなくなるため、非常に期待が高まっている。Rippleは中央銀行をすっ飛ばして時間的コストを削減できる。
・長期的な価値は実際のユーティリティで決まる。Rippleについて期待はして欲しいが、誇大宣伝はあまり良くないと思っている。
・今現在、世界中の銀行に合わせて27兆ドル分のXRPが流通している。銀行間送金の流動性を高めるXRPは約3秒で決済が可能なため、非常に効率的である。
とにかくリップルが世界中に広まれば国際送金の効率化は間違いないですね。期待しています!
みんなの感想
XRPに急激に注目が集まっている理由は、リップル社のCEOがテレビの生放送でXRPが銀行間送金に利用されるものだとはっきり言ったからです。ブルームバーグでも同じことを言いました。
Ripple CEO Explains Why His Digital Currency Can Transform Banking | CNBC https://t.co/DUYnWHgt3U
— GiantGox (@GiantGox) 2017年12月29日
あー、なるほど。これは大きいですね。言葉遊びのようですが、Rippleが銀行間送金に使われることはあっても、それがXRPを媒介するものかはまだわからないっていう不安がありましたからね。XRPを使いますよって、Ripple の代表が表明したことは大きい。そりゃXRP上がりますわ。2018年、期待大! https://t.co/HnUqgzsSxo
— クリモン@XEM,XRP (@Crypto_M0nkey) 2017年12月29日
ripple社の戦略は
価格を上げる事ではなく、xrpの流動性を高める事を優先してる。
開発の実態に合わせて自然とxrp価格は上昇するでしょって考え。プロダクトがしっかりしているから、価格先行の過剰期待の仮想通貨によってバブルが弾けても、必ず生き残るって思ってる。
— タノシクアユム@xrp (@tanoshikuayumu) 2017年12月29日
いや、だからさ、考えてみなよ。
Appleで何か買うときにripple決済の方が早いし、安いし、セキュリティも安心だったらみんなripple使うでしょって話。
リップル価格が上昇するのは必然。
ripple決済してないやつがダサい世の中が必ずくる。— 高谷渚 (@houritukakumei) 2017年12月29日
銀行間で送金する際は単なる台帳に対しての指示データのやりとりが行われただけで、実際に価値が移動したわけではありませんでした。ところが驚くべきことに、市場で価値を得たXRPは、自身が運ばれることで価値そのものを運ぶことができます。この発想は革命的です。 #xrp #ripple
— Yamamu (@Yamamu1717) 2017年12月28日
Rippleは、アメリカの世界覇権にも関連するグーグル、アップル並みの国家プロジェクトやで。150円とか安杉内。
— proliferated,obsolete (@Oxjl9A0OFW2p9z2) 2017年12月28日
リップルの仮想通貨XRPが買える販売所
個人的にはcoincheckが一番オススメです。チャートなども見やすいし、サーバーも他の販売所に比べると軽く、普段は1秒くらいで決済が終わります。アプリも二段階認証機能がついているなどセキュリティ面もしっかりしているので安心できます。
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