【経験談】名古屋で広告業界に転職希望の方へアドバイス

名古屋で広告業界の求人を見つけるのはかなり大変

どうも。あつむっちです。
タイトルの通り、名古屋で広告業界を志望している転職組のみなさんに、私の経験の範囲内でのアドバイスを語っていこうと思います。

自分で言うのは少し偉そうですが、私は転職成功組だと思っています。前職に比べると手取りは10万円以上も増えましたし、休みも満足に取れています。本当に転職してよかったと今でもしみじみ思いますが、転職活動中は本当に苦労しました。

東京や大阪に比べると名古屋の求人の数・質は圧倒的に低いことに加え、広告という限定された職種を選ぶ時点で、転職に苦労するのは当然っちゃ当然なんですけど。

偉そうに聞こえる箇所があるかもしれませんが、なるべく丁寧に書いていこうと思いますので、転職を本気で考えている人はどうかお付き合いください。長文になると思いますが、私の経験上、役に立った転職方法をご紹介します。

 

転職のきっかけは結婚

(※身バレすると恥ずかしいので、一部フェイク情報を入れています。ご了承ください。)

私は新卒で名古屋の某デザイン会社に入社し、約3年半働いた後に今の会社に転職しました。今は某広告代理店の企画職で、愛知県で一番有名な企業の担当をしています。業界はあえて伏せますが、みなさんが一番最初に思いついた企業で多分合ってると思います。

新卒時の就活では若気の至りで、自分の学歴・スペックでは到底受かりっこない大手広告代理店・ゲーム会社・テレビ局などを手当たり次第受けまくって全滅し、かろうじて数社受かった内の一つである地元名古屋にあるデザイン会社を選んびました。お世辞にも成功とは言えない就職活動でしたが、若さしか取り柄のない世間知らずの私は、それでもハシャいでいました。

大学時代から憧れた「クリエイティブディレクター」に近づく一歩目を踏み出したんだと意気揚々と社会人生活を始めたわけですが、やっぱり世間はそんなに甘くありませんでした。

そのデザイン会社は広告代理店下請けでグラフィックデザインの仕事が半分、残りはCMや企業PVなどの映像撮影・CG制作といった事業形態で、私は映像チームに配属になりました。仕事内容はかなり楽しくて、名古屋のデザイン会社にしては大手企業の仕事も多くあったので、充実感・成長感はかなり高かったと思います。

しかし、労務管理は最悪でした。裁量労働制という名の奴隷契約とはまさにこのことで、丸3日家に帰れないこともありましたし、休日もバンバン仕事が入り2週間休み無しとかザラでした。社員数も約20名と少なく、マネージャー的なポジションが機能していなく、自己マネジメントに一任しているという建前で労務管理責任を放棄している会社でした(愚痴が過ぎましたね、すみません)。

それでも仕事内容は楽しく、自分が手掛けた作品が世の中に出る喜びは大きかったので、なんだかんだで続けていました。社員同士の仲が良かったことも大きかったと思います。給料は手取り16万ほど。ボーナスは年2回で、1.5ヶ月分くらいでした。決して良いとは言えませんね。年収は300万いけばいい方でした。

そんな私には大学時代から付き合ってる1才下の彼女がいまして、入社から2年が過ぎた頃には自然と結婚を意識していました。ある日、彼女の父親が病を患ってしまい、残りの人生がそんなに長くないかもしれない、なんとか生きている内に父親に花嫁姿を見せたい、と彼女から告白されました。いつも無邪気で明るい彼女が、今まで見たこともない悲しい顔で涙ぐみながら話している場面は今でも忘れられません。

その瞬間から、私の転職活動は始まったと思います。転職活動の第一歩目は、「本当に今の会社のままで良いのか?」「もっと良い会社は他にないか?」と本気で考えることだと思います。なんとなくどこか良い会社ないかなあ~とぼんやり思っているだけでは、行動はできないと思います。自分の現状と向き合い、理想とのギャップを特定するそしてそのギャップを埋められる会社を探すことが、転職活動で一番大事なことではないでしょうか。

 

私の転職活動の進め方

まず始めに思い付く限り沢山の転職サイトに登録をしました。リクルートエージェントマイナビエージェントdodaなど有名転職サイトは当然のこと、広告業界ということでクリエイターの人材派遣【マスメディアン】デザイナー・クリエイターの転職支援「シンアド」にも登録をしました。

まずそれらのサイトにプロフィールを登録すると、転職サイト担当者からメールがきます。「是非一度お会いして経歴や希望を聞かせてください」と言った感じで。ここでめんどくさがって連絡を取らなかったり、面会を後回しにしたら転職活動は終わりです。何も進みません。まず登録したらすぐに面会予約をしましょう。早ければ早いほど良いと思います。

人気の転職サイトは割りとすぐ予約で埋まってしまうので、特に土日に面会をしたい方は早めに予約をしましょう。ちなみにプロフィール登録は最初から気合いを入れて書く必要はありません。どうせ後から真面目に書くことになります。それと、後述しますが優秀な転職エージェントだと志望企業ごとに職務経歴書を書き分けてくれます。これが転職サイトを利用する一番のメリットです。

 

とにかく転職サイトを有効活用しましょう

転職エージェントの存在は転職活動に必須です。企業の採用サイトを見ていると、採用サイトから直接エントリーできる企業も沢山ありますが、その手法はあまりオススメしません。先にも書きましたが、転職活動には職務経歴書が必須です。転職面接の前に、採用権限を持った人が職務経歴書を見て、転職後に活躍できる人か否かを判断します。実際に面接できるのはその後です。逆に言えば、職務経歴書できちんと実績・能力・ポテンシャルをアピールし、転職後もしっかりとそれらを活かしていけることを表現しないと、なかなか採用はされないでしょう。

いくら志望度が高い企業でも、外から得られる情報は限られていますよね。ホームページ、パンフレット、会社説明会、転職のクチコミサイトなど。しかしそんな情報ではその企業の業務内容は10%もわからないでしょう。むしろその程度の情報でわかった気になって的外れなことを書いたり、アピールすべきポイントを見逃したり、応募した求人がどんな人物を求めているかを理解していないパターンは本当によくあります。

そんな職務経歴書を一企業ずつ真面目に書いていたら、転職活動は一生終わりません。もしくはたまたま的が当たったテキトーな企業に転職をして、思った仕事と違い不満が溜まり、また転職をするという負のループに陥りかねません。もったいないですよね。

 

面倒くさいことは転職エージェントに任せましょう

前述のようなとっても重要だけどめちゃくちゃ面倒くさい職務経歴書なんて、転職エージェントに任せてしまいましょう。転職活動ではもっと重要なことが沢山あります。転職活動期間は、現職の仕事をしながら空いた時間を狙って採用面接に行くなど、本当に多忙になります。特に採用が決まるまでは現職の上司にも辞めることは言えないでしょうから、きちんと現職の業務をこなさないといけません。疲れ果てて自宅に戻った後に求人を探し、職務経歴書を書き、面接のアポを取るなんて、とてもやってられませんよね。転職エージェントを使えば、そんな面倒くさいことを全部やってくれます。自分の希望条件に合った求人の紹介、面接日の設定、職務経歴書の作成、面接で聞かれることその対策などなど…。全部やってくれるし、ほとんど教えてくれます。こんな優秀な助手、使わない手はないでしょう。

 

すべての転職エージェントが優秀なわけではありません

ここまでは転職エージェントを上手く利用することを薦めてきましたが、当然ながらすべての転職エージェントが信頼できるわけではありません。会社それぞれに得意な業界があります。また、担当者の能力によっても転職成功率は変わってくるでしょう。ダメな転職エージェントに頼んでしまうと、自分の魅力を上手く企業に伝えてくれなかったり、ひどい場合だと面接の日程調整をミスって面接をすっぽかしてしまう、なんてこともあります。転職エージェント選びの失敗は転職の失敗と言っても過言ではありませんので、むやみに複数の転職サイトに登録することはおすすめしません。

 

名古屋で広告業界に転職する時におすすめの転職サイト

私の経験上、「名古屋で」「広告業界(映像・WEB・デザイン含む)を」志望する人向けのおすすめ転職サイトをご紹介します。前述の通り、むやみやたらに転職サイトに登録すると、失敗のリスクが高まります。まずはここでご紹介する転職サイトに絞って、転職活動を始めることをおすすめします。

リクルートエージェント

求人情報といえばリクルート。この企業は有名なだけでなく、実力も相当高いです。非公開求人数が10万件以上と書いてありますが、これは企業とのコネクションが強い証拠で、あらゆる企業の採用担当に日々営業をかけているので、他社が持っていない情報をたくさん教えてくれます。私の時は、面接官がすべての応募者に共通して聞く質問とそれに対する模範回答を教えてくれました。こんなことは自力で応募していたら絶対わかりませんよね。リクルートエージェントの方は本当に優秀な人が多いので、鉄板で利用したい転職エージェントです。
 
マイナビエージェント

マイナビもリクルートと同じく超有名企業なので、リクルートと同じように会社も社員も優秀です。求人数もリクルートと同じくらいありますので、マストで登録しておきたい転職サイトですね。マイナビはかなりリクルートを意識していますので、リクルートからは紹介されない求人もいくつか教えてもらえます。個人的にはリクルートのサブとして利用すると、求人の見逃しが少なくなるのでおすすめします。さらに、マイナビジョブ20’sという20代の転職に特化した取り組みもしていて、若い担当者も多いので初めての人も安心です。
 
デザイナー・クリエイターの転職支援「シンアド」


シンアドは広告・クリエイティブ業界にかなり強い転職エージェントです。実際、スタッフの方も業界に身を置いていた人が多いため、広告・クリエイティブ業界の事情に詳しく、職務経歴書の業界ウケする書き方などを教えてくれます。この業界ではマスメディアンが有名ですが、私の時は全く何もしてくれませんでした。登録して一度面談をしたきりで、一つも求人を紹介してくれなかったんです。それに比べるとシンアドはレスポンスも早く、親身になってアドバイスをしてくれるのでかなり使いやすかったです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。今回は私の経験談を書いたため、かなり長文になってしまいましたが、最後までお付き合いいただいた方はありがとうございました。名古屋で広告業界に転職することは、正直かなり大変です。本気で行きたいところ狙ったり、やりたいこと実現したいなら東京や大阪で転職活動をすることをおすすめします。しかし私がそうであったように、皆さんも名古屋で働かなくてはならない理由を持っているかもしれません。それでも広告業界で働きたいと思っている人に、今回の記事が少しでも役立てば嬉しく思います。それではこのあたりで。

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